どうして野ブタをプロデュースを新鮮な気持ちで見ていられるのか？野ブタが懐かしすぎた！15年経っても高視聴率ドラマだった
新型コロナウイルス感染拡大の為、「未満警察」第1話は放送延期となりました。
そして代わりに「野ブタをプロデュース 特別編」として第1話が放送された2020年4月11日。
期待を超えるほど見入ってしまったファンが多く、放送から15年経った2020年でも高視聴率！
どうして多くの人が見てしまうのでしょうか。
人気の魅力を探ります。
憧れの詰まった高校生活
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2005年、放送が始まったときの視聴者層は小学生や中高生メイン。
中学生にとっては憧れの高校生活が描かれています。
多くの友達、彼氏や彼女、帰りに寄り道、制服にも憧れを抱きます。
「自分が高校生になればこんな素敵な高校生活が待っているのか」と思わせる描写です。
ストーリー上、堀北真希演じる小谷信子はいじめにあいます。
しかし、周りに助けられながら人気者となっていく逆転ストーリー。
夢と希望に満ち溢れます。
視聴している高校生にとっても、ドラマの世界観が強いとはいえ「いじめ」を題材にしていることからリアル感を感じ取ったのではないでしょうか。
リアル感もプラスされ、より憧れる舞台にみえました。
憧れが懐かしさへ
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15年後、出演者も視聴者も大人になった2020年。
当時見ていた光景や心情を思い出すと、「懐かしさ」でいっぱいになります。
「憧れたなぁ」「流行ったなぁ」
同時に、自分が大人になっていることに気づきます。
あの時感じた憧れは、大人になった今感じることはできません。
しかし、当時の感情を思い出させるぐらい印象的な描写やストーリーでした。
修二と彰が若くキラキラしている
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15年経つと気が付かないうちに大人になっていた亀梨和也と山下智久。
今でももちろんキラキラしています。
しあｋし、15年前は発売した「青春アミーゴ」がミリオンセラーを記録するほど大注目を集めてキラキラしていました。
15年経つと、大人の渋みも知らない間にでていたようです。
15年前の修二と彰に恋をしていたファンも多いですから、当時好きだった人を思い出すような感覚にもなっているのでしょう。
出演者が豪華
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15年前には亀梨和也と山下智久の豪華キャストにしか目がいきませんでした。
15年経つと、あまりの豪華出演者に驚きです。
生徒役の堀北真希や戸田恵梨香、当時まだジャニーズJr.だったHey!Say!JUMP中島裕翔も、亀梨和也演じる桐谷修二の弟役で出演していました。
そして、2009年にこの世を去った忌野清志郎も古本屋の店主として出演していました。
15年経つと、ジャニーズJr.を卒業しているタレントがいたり、NHKの朝ドラに主演している女優もいたりと、大物俳優・大物女優になっていました。
また、クラスの生徒には大東俊介や石井智也、若葉達也、柊 瑠美など、知る人ぞしる俳優から外活躍中の俳優まで勢ぞろいでした。
ちなみに、忌野清志郎は「音楽以外で収入を得るのは負け」という考えでしたが、ドラマでいい味だしています。
引退した堀北真希は貴重
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2017年に芸能界を引退した堀北真希。
野ブタをプロデュースはブレイクするきっかけとなったドラマです。
もうテレビで見ることができない堀北真希をみることができ、貴重な女優姿をみることができました。
母親や父親世代は、昔の山口百恵に対しても同じ感情を抱いていたのかもしれません。
翌週4月18日に第2話が放送されます。
最終回まで見たくなるぐらい色褪せないドラマでした。
最終回までDVDを借りてでもみたい気持ちになりますね。
