SnowMan岩本が脱退!?滝沢秀明は今後どのような処分をするのか~岩本照が脱退すると報道されているワケ~
Snow Man「紹介RAP ~We are Snow Man~」(Summer Paradise 2019 at TOKYO DOME CITY HALL)
2020年1月22日、華々しくCDデビューを果たしたSnowMan。
しかし、2020年3月に発売された雑誌「FRIDAY」の報道により、メンバーの岩本照は芸能活動自粛を余儀なくされました。
未成年女性とホテルで飲酒していたと報じられて「所属タレントとしてふさわしくない行動」と処分が下されました。
報道内容はジャニーズJr.時代とはいえ、事務所も世間も「過去のことだから許されるわけではない」という風潮。
そして、現在SnowManは8人で活動しています。
「一定期間の自粛」との処分ですが、期間は決まっていません。
いつ復帰するのかとファンは待ちわびている一方、復帰が早すぎると「反省してないのではないか」と世間から叩かれてしまうわけで。
自粛期間の判断は難しい状況です。
そんな中、「岩本照が滝沢秀明に解雇される」という報道がとびこんできました。
滝沢秀明がデビューまで大切に育ててきたSnowManから岩本照を本当に脱退させてしまうのか。
ファンは疑問を感じる一方で、この情報が簡単に「デマ」とも言い切れません。
今回は、脱退させられるという報道の真相についてまとめていきます。
滝沢革命が起こっていると「週刊女性」で報道される
Snow Man「D.D.」MV (YouTube ver.)
2020年4月、ジャニーズ事務所副社長・滝沢秀明が岩本照をSnowManから脱退させると示唆していると報道されました。
岩本照がスキャンダルを起こしたのは2017年。
滝沢秀明がプロデュースとして力を入れ始めたジャニーズJr.時代でした。
力を入れていたからこそ、怒りは心頭。
5月に発売予定だったSnowManの2ndシングルもスキャンダルがきっかけで発売が延期になったと言います。
事務所では「穏便に」と言われていました。
しかし、レコード会社であるエイベックスに対して「岩本を脱退させる」と言葉を使って謝罪するようにと滝沢秀明から指示もあったとのことです。
ファンの心理としては「さすがの滝沢秀明も脱退させることはしないだろう」とデマを予想したいところです。
しかし、ここ数年の週刊誌の報道は信ぴょう性が高く、どこの関係者がスクープを売ったのかと疑ってしまうほど。
デマと信じたいですが、もしかしたら本当なのではないかと信じられない部分があり、「はやく復帰してほしい」とファンは待ち望んでいます。
ファンにとって岩本照のいないSnowManを応援するのがつらい、もしかしたら脱退してしまうのではないかと不安になるのがつらい状況です。
一刻も早く芸能活動している姿がみたいものです。
過去のスキャンダルで処分されたタレント
ジャニーズ事務所のタレントは、全員が完璧人間ではありません。
女性関係、飲酒関係、諸々の関係で週刊誌などに報道されたり、事務所から処分が下されたりします。
過去起こったスキャンダルの際、ジャニーズタレントの処分はどうだったのでしょうか。
一部抜粋してみます。
内博貴
2004年5月にNEWSとして、8月に関ジャニ∞としてCDデビューを果たした内博貴。
8月時点で関ジャニ∞のデビューは関西限定でしたが、9月に関ジャニ∞として全国デビューをしています。
2005年7月、内博貴は当時18歳でした。
未成年での飲酒が原因で補導され、芸能活動謹慎処分が下されます。
内博貴は事務所を退所するつもりでしたが、ジャニー喜多川の説教により事務所にとどまりました。
グループは脱退し、無期限で活動自粛した後、2006年にジャニーズJr.(研修生)として一からスタート。
2007年には少年隊主演舞台「PLAYZONE」で舞台復帰を果たしました。
2010年23歳で舞台「ガイズ&ドールズ」にて初主演を務めます。
2014年からは舞台やミュージカルを中心に、ジャニーズタレントとしてグループに属することなく現在も活躍中です。
草野博紀
2004年5月内博貴らとNEWSでメジャーデビューし、2006年には法政大学に合格。
見事大学生となり、公私ともに順調と思われていまいsた。
しかし、未成年での飲酒が発覚し、2006年1月から芸能活動を自粛し、NEWSを脱退しました。
2007年、内博貴とともに「PLAYZONE」に出演し、ジャニーズJr.として芸能界へ復帰します。
2008年にはダンス・歌・語学勉強の為にニューヨークへ留学し、ジャニーズ事務所は退所しました。
退所後、2010年に「Caily☆Coo」の専属モデルに、2005年にPoreheadのボーカルとしてアルバムを発売するなど、第2の人生を歩んでいます。
田中聖
2006年3月KAT-TUNとして華やかCDデビューを果たし、ジャニーズらしくない風貌で注目と人気を集めました。
しかし、2013年5月「度重なるルール違反行為があった」として、ジャニーズ事務所から契約を解除されKAT-TUNを脱退。
10月にはINKTとして音楽活動を始め、芸能活動を再開させました。
そして、2017年には大麻を所持していたとして、逮捕されてしまいます。
調査の結果、証拠不十分で不起訴処分となりましたが、2017年9月にINKTは解散。
12月にソロとして歌手活動を再開させています。
ジャニーズ事務所からの「度重なるルール違反」の詳細についてははっきりと明らかになっていませんが、女性問題や禁止されている副業に手を出したなど、様々な噂がされています。
波乱万丈の芸能生活が語られる日はくるのでしょうか。
森本龍太郎
2007年Hey!Say!JUMPとして12歳でCDデビューした森本龍太郎。
2011年「週刊女性」により未成年での喫煙写真が発覚します。
6月から無期限活動休止の処分が下されました。
11月には公表されることなく、公式ホームページから森本龍太郎のプロフィールが削除され、高校卒業のタイミングでジャニーズ事務所を退所しました。
芸能活動再開したのは2016年4月。
高校の同級生中心のメンバーで結成された5人組ダンスボーカルユニット「ZERO」を結成したことを公式LINEにて発表しました。
しかし、2019年、新しい夢に挑戦したいという想いからZEROは解散。
全ての芸能活動を終了し、芸能界を引退しています。
兄弟が一緒に活躍しているところが見てみたいですね。
小山慶一郎
2003年NEWSとしてデビューすると、2010年から報道番組「news every」のキャスターとして出演していた小山慶一郎。
キャスターとして波に乗ってきたタイミングで、2018年に未成年との飲酒が発覚。
芸能活動を自粛します。
自粛期間は20日間でしたが、「news every」は降板する結果となりました。
ジャニーズグループとして最前線で活躍しているグループだった為、自粛期間が短かったようです。
世間からは「謹慎期間が短すぎる」と反感を買ってしまいましたが、現在は関東ローカルでの情報番組に出演するなど、芸能活動の方向性を変えながら活動を続けています。
加藤シゲアキ
NEWSとしてCDデビューを果たした後、2011年に小説家としてデビューした加藤シゲアキ。
インテリキャラとして活躍していた矢先、小山慶一郎の未成年との飲酒事件が発覚しました。
加藤シゲアキは飲酒の場に同席していたとして、「反省文」という処分が下されました。
芸能活動を自粛することはありませんでしたが、世間からの目におびえながら活動していたようです。
その後、NEWSとして精力的に活動しています。
2020年には自身の小説「染、色」が舞台化し、脚本家デビューすることが決まっています。
スキャンダル後、反省文で終わるタレントもいれば、芸能界引退するタレントもいました。
岩本照はどうなってしまうのでしょうか。
個人的には岩本照に脱退されては困る理由があります。
次回、ご紹介できればと思います。