自由気ままに

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10万円支給申請がオンラインでできると聞いて、すぐに申請してみようと思った時の話~必要なものが多すぎた~

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地域によってはすでに始まったオンラインでの特別定額給付金申請

そうです、新型コロナウイルスの影響で給される10万円のやつです。

私の住んでいる地域はまだでしたが、すぐに手続きできるようにと準備だけしてました。

しかし、そう簡単に手続きできませんでした。

 

経緯を説明していきます。

 

【市町村ホームページにて申請開始されているか確認】

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住んでいる市町村のホームページを確認すると、「マイナポータル」で申請を始めているとの表記が。

さっそくホームページへアクセスしました。

 

【マイナポータルへ】

myna.go.jp

 

ホームページのトップページには「特別定額給付金の申請」欄がわかりやすく載っていました。

とても親切です。

「申請はこちら」をクリックして、手続きへ移ります。

 

そして、「申請受付開始団体一覧」にて、申請開始されているか確認することにしました。

しかし、表が見にくいので一旦とばします。

 

そして、「動作環境チェックはこちら」をクリックし、オンラインで申請できるよう環境設定をしていきます。

【動作環境チェック】

STEP1 OSの種類・バージョン

 

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自動でパソコン側がチェックしてくれます。

私のパソコンは対応していました。

問題なしです。

 

STEP2 ブラウザの種類・バージョン

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こちらも自動でパソコン側がチェックしてくれます。

おそらく対応していないブラウザを使用すると「〇〇を使用してください」とか「アップロードしてください」と表示されるのではないかと思います。

私のパソコンは対応しており、問題なしです。

 

STEP3 マイナポータルAPのインストール

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パソコン上にインスト―ルしなければいけないアプリがあるようです。

私のパソコンはインストールしていなかったので、画面にそってインストールしました。

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すると画面の上にマークが表示されました。

そして、動作環境の確認ページも合格ということで、次に進みます。

 

STEP4 電子署名付与時に必要なものが揃っているか

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マイナンバーカードを持っています

持っています。

役所に行って手続きしました。

必要ないとは思うけど、なんとなくしておこうという気持ちでマイナンバーカードの申請をしていてよかったです。

 

②署名用電子証明書の暗証番号を覚えています

マイナンバーカード作成時に入力した暗証番号だと思います。

自分で作成しましたが、使うことなんてなかなかないので、あまり自信はありません。

しかし、おそらくこれだろうというものが思い浮かんだので、よしとします。

 

マイナンバーカードに対応したICカードリーダライタを持っています。

ICカードリーダライタ、つまり、読み取り機みたいなものです。

私は持っていません…。

確定申告のときにもICカードリーダライタがあれば、e-tax上から、紙に印刷しなくても、インターネットで申請できるとのことでした。

しかし、確定申告ごときで購入するのももったいないと思い、購入していませんでした。

今回の10万円給付のために購入するのももったいないと思い、オンライン申請は諦めることにしました。

それにしても、ICカードリーダライタなんて使う機会多いのかと思い、調べてみました。

すると、どうやらスマホにアプリをインストールすれば、スマホICカードリーダライトの代わりをしてくれるというのです。

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希望の光が見えてきました。

早速、アプリでe-tax国税庁の公式アプリをインストールすることに。

星評価は低いですが、気にしません。

というか、気にしてられません。

インストールがおわり、アプリを開くと「JPKI利用者ソフトがインストールされていません」との表記が。

そして「インストールしてください」とかかれていました。

e-taxアプリのインストールだけではだめだったようです。

 

そのまま「ストアヘ」を押して「JPKI利用者ソフト」のインストール画面へ移りました。

すると、「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」とインストールさえできませんでした。

スマホICカードリーダライタになることはなく、また暗闇の中です…。

しかし、私には自宅で目覚ましだけの機能を使っているWi-Fiだけで通信しているスマホさんがいるのです。

「よし、この子ならインストールできるかもしれない」と思い、e-taxのアプリをインスト―ルしてみることに。

しかし、e-taxのアプリが表示されません。

別のサイトに「e-taxアプリはこちらから」と表示されていたのでクリックしてみると、「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」と表示されてしまいました。

どうやら、目覚まし用スマホe-taxのアプリさえ対応していないものだったようです。

 

スマホICカードリーダライタにならないということで、動作環境を満たすことができず、オンライン申請は諦めました。

役所から申請書の送付を待ちたいと思います。

ちなみに、ICカードリーダライタは市販で販売しています。

購入すれば、確定申告などで使うマイナンバーカードの読み取りだけでなく、電子マネーのチャージやクレジットカードをかざすだけネットショッピングで支払いができます。

e-taxのみならず、普段の生活でも役に立つ機能が揃っているICカードリーダライタがたくさん販売されているようです。

 

またいつか紹介できるといいなと思います。