TravisJapanがデビューに大手!?表紙を務めた雑誌が異例の重版へ!~重版が決まって注目を集めてるから改めてデビューを考えてみる~
2020年5月7日に発売された雑誌「anan」
表紙を務めたのはジャニーズJr.のグループ「Travis Japan」でした。
そして、発売日翌日の5月8日、重版されることが決まりました。
雑誌の重版はこれまでに数々のジャニーズが表紙を決めると行われています。
しかし、とても異例なこと。
しかもジャニーズJr.が表紙にでてきた号が重版となるのは異例中の異例です。
異例中の異例である重版を決めるほどTravisJapanの人気が高まっているようです。
今回はTravisJapanのデビューの可能性について、雑誌が重版されたことを踏まえてまとめていきます。
ananの重版
2020年5月現在、重版は8号ありました。
2010年1月 櫻井翔
現在インテリジャニーズとして活躍している櫻井翔。
ananではセクシーな一面を披露しました。
当時、嵐の人気は最高潮。
セクシーすぎる櫻井翔に思わず恥ずかしくなってしまいました。
10年以上経った今、プレミア価格となっています。
2018年5月 King&Prince
デビュー日に表紙を飾ったKing&Prince。
あまりの人気で発売してから売り切れが続出してしまいました。
1stシングル「シンデレラガール」の売れ行きからもKing&Princeの人気が伺えます。
2019年4月 SixTONES
ジャニーズJr.として表紙を飾ったSixTONES。
デビュー前に表紙を飾り、重版となるのは異例でした。
あまりの勢いのすごさに関係者やファンも驚いたことでしょう。
2019年7月 SnowMan
「NEXTジェネレーション」というテーマのもと表紙を決めたSnowMan。
次のジャニーズの看板になるかのように期待されているのがわかります。
発売翌日には品薄状態になりました。
2019年9月 中島健人・菊池風磨
ジャニーズ事務所に入所したタイミングでシンメとなり、コンビを組まされることが多かった2人。
相棒であり、ライバルであり、仲間である2人が表紙に登場し「伝説の相棒」として特集が組まれました。
2019年12月 SixTONES
デビュー前に再び表紙に登場したSixTONES。
デビュー前のアーティストが2度表紙に登場するのは史上初となりました。
デビューに向けて勢いをつけているようでした。
2020年3月King&Prince
創刊50周年を記念した特別号の表紙を飾ったKing&Prince。
通常版と特別版の2種類の表紙が登場しました。
表紙違いの2冊同時重版は史上初となりました。
クールな表紙、かわいい表紙を求めるファンで本屋に殺到しました。
2020年5月 TravisJapan
ジャニーズJr.としてはSixTONES、SnowManに次ぐ3グループ目の表紙となりました。
ジャニーズJr.として起用されることが異例とはいえ、期待されていることが伺えます。
重版となれば価格もプレミア価格ですね。
デビューに近いと思われる理由
異例中の異例の重版が行われ、ジャニーズJr.というまたまた異例の出来事が重なりすぎているTravisJapan、anan表紙重版事件。
改めてデビュー目前かもしれないと思われる理由を探ってみます。
①SixTONESとSnowManと戦ってきた
2019年、滝沢秀明がジャニーズJr.黄金期を再構築させようとしたときに、スポットライトをあてたのがSixTONES、SnowMan、TravisJapanでした。
2020年1月にSixTONESとSnowManはCDデビューをしてしまいましたが、TravisJapanはまだデビューできていません。
「共に頑張ってきたのに」とTravisJapanは2組同時デビューを振り返ります。
この時、TravisJapanがデビューできなかったのは、「下積みの長さ」と「若さ」だったと言われています。
SixTONESは2006年に京本大我、ジェシー、森本慎太郎が、2008年に田中樹が、2009年に松村北斗が入所しています。
SnowManにいたっては、2004年に深澤辰哉や阿部亮平が入所し、多くが10年以上の下積みを経てデビューしました。
一方、TravisJapanは2007年に川島如恵留、2009年に七五三掛龍也が入所しています。
下積み期間は10年以上経っているメンバーもいますが、SixTONESやSnowManと比べると少し短めです。
また、年齢についても同様です。
2020年1月時点でSixTONESは平均年齢24歳、SnowManは平均年齢25歳。
一方、TravisJapanは平均年齢22歳。
少し若いですね。
「まだ下積みが必要」と判断されてCDデビューはお預けとなっています。
しかし現在、他のジャニーズJr.と比べると下積み期間も年齢も上となっています。
次にデビューするグループとして一番有力的なのではないでしょうか。
②他のグループ事情
1.なにわ男子をデビューさせると関西の勢いが小さくなる
なにわ男子の勢いは大きく、「恋人にしたいランキング」でもTOP10を占めてしまうほど。
デビューも近いのではないかと言われています。
しかし、なにわ男子がデビューしてしまうと関西ジャニーズJr.はどうなってしまうでしょうか。
もちろんAぇ!groupやLilかんさいも関西ジャニーズJr.で活躍しています。
しかし、勢いは足りなくなってしまいます。
東京で人気を博していたSixTONESとSnowManがジャニーズJr.から卒業してしまった以上、勢いのあるなにわ男子をデビューさせると、ジャニーズJr.の勢いが小さくなる可能性があります。
そのため、なにわ男子以外の関西ジャニーズJr.の活躍が確認できた上でなにわ男子をCDデビューさせる策略なのではないでしょうか。
つまり、なにわ男子のデビューよりもTravisJapanのデビューの方が先になりそうです。
2.HiHiJets・美少年はまだ若すぎる
他に東京で勢いのあるジャニーズJr.といえばHiHiJetsと美少年です。
ジャニーズJr.を代表してスマホアプリ「DecoLu」のプロモーション活動にも参加しています。
ジャニーズJr.として勢いがあり、プッシュされているのを感じることができます。
しかし、HiHiJetsと美少年は年齢的にも下積み期間的にも考えるとデビューは「まだ」と言えそうです。
2020年5月現在、HiHiJetsの平均年齢は18歳。2009~2015年に入所しています。
美少年についても平均年齢17歳、入所も2015~2016年頃です。
SixTONESとSnowManのデビュー時には若さと下積みの長さからTravisJapanがCDデビューできなかったと考えると、HiHiJetsと美少年もデビューは「まだ」のようです。
どのグループもまだまだ実力をつける必要があるのかもしれません。
実力をつけるためにananの表紙を飾らせたのかもしれません。