自由気ままに

好きなこと、興味のあること、知りたいことを中心にゆっくり書いていきたいと思います。

丸山隆平、ひとりでできるもん!~サタデープラスで培った司会力と中年おじさんの朝食ルーティン~

 

YouTubeでJohnny’s officialアカウントが展開しているSmile Up!Project動画。

ジャニーズのタレントが暗い世の中を笑顔に変えるべく立ち上げたジャニーズ公式動画です。

2020年5月、関ジャニ∞丸山隆平が登場しました。

過去の丸山隆平からは考えられなかった自立の部分が見えてしまったのでご紹介していきます。

 

【服装】

f:id:eightwimps:20200512235306j:plain

完全に部屋着です。

襟元がよれよれになってしまってるあたり、かなり着ていることがわかります。

服装だけ見れば、サラリーマンの休日風景といった感じです。

 

【オープニング】

f:id:eightwimps:20200512235520j:plain

始まる前の「つたないですけどお付き合いください」

もうサタデープラスの丸山隆平でした。

私は土曜日の朝の情報番組を見ているのでしょうか。

一瞬思わせてくれました。

 

丸山隆平作朝食パン作りで必要な物】

f:id:eightwimps:20200512235620j:plain

  • 食パン(厚さはどのくらいでもOK)
  • マヨネーズ
  • たまご
  • チーズ(どんな形状でもOK)
  • バター(1かけでもいいし…といいつつ、最終的には5かけほど使用しています)

以上!

 

といいたいところですが、調理中に新たな食材が現れます。

  • ハム2枚
  • ウインナー
  • 卵黄
  • ケチャップ

 

最終的にできた食パンはピエロの顔をしたパンでした。

 

「先ほどはウインナーを湯煎すると言いましたけれども、間違えました。ボイルです。お詫び申し上げます。」

またまた、サダテープラスをみているのでしょうか。

情報番組で間違えたことはきちんと訂正するということを学んだ丸山隆平です。

 

【食パン試食】

f:id:eightwimps:20200512235927j:plain

大きい口で食べます。

卵黄がつぶれてこぼれてしまいます。

「黄身がしたたり落ちてだらしない」

とてもだらしない食事風景となってしまいました…。

かっこよくサタデープラスのように決まっていたのに、気を抜いてしまうと中年男性のようなところがみえてしまいます。

素すぎて心配です。

食べ終わると「いい朝だ」とつぶやき豆乳を一口。

 

自立できているのかわかりませんが、もしこれがテレビで放送されれば「これ、テレビやで?」関ジャニ∞メンバーからつっこまれていることでしょう。

 

最後の「じゃあね」でかわいく仕上げるあたりはアイドルです。

 

【総評】

f:id:eightwimps:20200513000151j:plain

2015年4月から放送が始まったサタデープラス。

5年以上、情報番組の司会として丸山隆平が務めています。

番組が始まる頃は、

  • 東京から大阪までの往復は大丈夫か
  • ひとりで大丈夫か
  • ライブもあるけど、務まるのか

などなど、様々な心配が起こりました。

しかし、共演者やスタッフの方々からの助けがあり、5年以上放送が続く番組となりました。

今では関西ジャニーズJr.も出演するなど、兄貴分的存在でもあります。

5年以上やり続けてきた結果、違和感なく一人で仕切ることができました。

「大丈夫?」と心配される丸山隆平卒業したのです。

 

少し寂しいと思ってしまいますが、丸山隆平関ジャニ∞のところに戻ればいつもの丸山隆平に戻ります。

みんなにいじられ、つっこまれる存在となります。

しっかりしている丸ちゃん、ほわっとしている丸ちゃん、サイコパスな丸ちゃん。

幅広い表情をみせてくれるのはとても嬉しいですね。

ただ、なによりも嬉しいのはを見せてくれることです。

 

 

丸山隆平がだらしない部類に入っていることはファンにとっては重々承知なことです。

しかし、ファスティングや役作りなど、きめるところはきめて、最近ではメリハリよくなってきています。

でもそれは自宅に戻れは普通の中年男性となってしまいます。

 

2020年現在、どうがんばってももうすぐ40歳です。

気を付けていても、だらしなさがでてしまいます。

襟元のよれよれ感、食事風景など、「やっぱりおじさんだな」と思わせるあたりは、アイドル・丸山隆平とのギャップを感じます。

ギャップを全面的にだしてはいないと思いますが、無意識でギャップがでてしまうところが愛らしい丸山隆平なのでしょう。

 

なによりも、自宅からひとりで動画をお送りすることで、「アイドル」と「中年男性」の二面性が出せたことが今回の収穫だと思います。

 

ちなみに、今回つくったピエロのパンは作ろうとは思いませんが、もう一度動画を観ようという気持ちにはなるものでした。