河合郁人のモノマネは実力?忖度?~河合郁人のジャニーズモノマネはもっとはやく評価されるべきだった~
(※非公式ですがご覧ください)
日本テレビで放送された「ものまねグランプリ次世代ものまね芸人No.1決定戦」に出演した河合郁人。
ジャニーズファンからはモノマネのプロフェッショナルとジャニーズJr.時代から注目を集めていました。
芸歴21年にして、本場のものまね番組に出演すると2位という好成績を収めました。
もしかしたらジャニーズ忖度なのかもしれませんが、圧倒的に実力を持っていたものと思われます。
21年間温め続けたものまねをまとめていきます。
【嵐・松本潤の「WISH」のダンス】
2007年NHK放送少年倶楽部で初めてモノマネ自体を披露した河合郁人。
タッキー&翼に見守られながら、松本潤の「WISH」ダンスを披露し、10年以上温めてきました。
ジャニーズJr.時代から松本潤のダンスモノマネのウケはよく、その後たびたびファンやジャニーズタレントの身内の前だけで披露。
何度やってもウケがいいモノマネのひとつです。
2015年のジャニーズカウントダウンでは本人・松本潤とコラボで「WISH」を披露しました。
まさしく、モノマネ番組で言う「ご本人登場」シーンです。
正直、この瞬間が河合郁人のものまねのゴールかと思っていました。
しかし、本物のものまね番組に出演し、「WISH」を披露してしまいました。
何度見ても似てる…というより面白いのがはまってしまいます。
ちなみに、モノマネは進化しており、今では「嵐・松本潤のマネをする河合郁人のモノマネ」をするSnowMan深澤辰哉が登場。
本人・松本潤、モノマネ河合郁人、モノマネのモノマネ深澤辰哉が3人がセットとなり「WISH」を披露してくれる日を楽しみですね。
【中居正広がやりそうなダンス】
ちょうど新しい会社を立ち上げて退所したタイミングでよかった…。
世間ウケがいいのがなによりです。
ちなみにこのダンスも「少年倶楽部」で披露済み。
中居正広が元国民的アイドルSMAPだったことから、知名度が抜群。
だれもがわかるモノマネとなりました。
ジャニーズファンとしては一安心です。
【曲終わりでポーズを決める亀梨和也】
2007年、モノマネをやり始めたときに「KAT-TUN」はモノマネできませんでした。
「少年倶楽部」の企画内で河合郁人がモノマネをして曲をあてるとき、「RealFace」のモノマネはできず、少し悔しそうな一面が見られました。
しかし、A.B.C-ZとしてCDデビューした後、「曲終わりの亀梨和也」のモノマネを習得。
悔しさをバネに研究を重ねたようです。
ジャニーズモノマネを極めようとした河合郁人の姿勢にあっぱれです。
【「ミソスープ」の増田貴久】
世間からはウケがあまりよくありませんでした。
というのも、「ミソスープ」が発売されたのは2006年。
10年以上前の楽曲です。
モノマネとして初披露した「少年倶楽部」ではファンからもゲストとして出演していた亀梨和也からも大ウケ。
「やる!」とNEWSの同じメンバー小山慶一郎からもお墨付きをうけるほど。
大ウケしたので河合郁人は増田貴久のモノマネを何度も行ってしまいます。
結果、増田貴久は右手の動きを封印してしまいました。
それから10年以上経ちモノマネ番組で右手の動きを披露した河合郁人。
世間への披露がもっと早ければ大ウケしていたかもしれません。
今となっては「雰囲気モノマネ」となってしまいました。
【本気で踊りだす木村拓哉】
細かいところまでよく見ています。
その結果、細かいところまでモノマネ出来ており大ウケしました。
【歌は木村拓哉、踊りは松本潤「WISH」】
こちらもジャニーズJr.時代から温めてきたモノマネネタ。
似ているものと似ているものを組み合わせたらそりゃ似てます。
他にも世間には世間ウケしなくともファンウケはいい菊池風磨や岸優太のフリーダンスなど、「少年倶楽部」視聴者層はグッとつかむ当たり、ファンのことを考えるジャニーズ魂を感じます。
ダンスモノマネが多いにもかかわらず息が上がらないところは「さすがジャニーズ」と思わせますね。
ジャニーズタレントがモノマネ番組で2位なんて忖度されているのではないかと思ってしまいます。
しかし、芸歴21年、ジャニーズJr.から積み上げてきたモノマネスキルはモノマネ芸人並みと言えそうです。
他のモノマネをみてリアクションをとっているシーンがカメラに抜かれていました。
「ジャニーズ忖度」と思われるシーンかもしれません。
しかし、モノマネができるとはいえ、本業はジャニーズ。
やっぱり顔がいいんです。
「似てる」「おもしろい」「フットボールアワー後藤輝基に似ている」と言われても、やっぱり河合郁人はジャニーズなんです。
そりゃかっこいい人気者はカメラに抜かれますよ。
ジャニーズに埋もれるとイケメンさを感じなくても、ものまね芸人に埋もれると「イケメンさMAX」になるあたり、河合郁人の魅力なのかもしれません。
2位、おめでとう!