今、求められている!ベビーシッターとは?~働く編~
2020年2月、新型コロナウイルス感染防止のために「全国小学校・中学校・高校・養護施設の休校要請」が政府からありました。
都道府県知事、教育委員会、学校などは突然の発表に対応に追われています。
しかし、大変な思いをしているのは都道府県や市町村のトップや教育現場の人間だけではありません。
働く保護者も子どもをもつ親の企業も大変な思いをしています。
「家に子どもを残しておけない」「子どもがいる従業員はしばらく働けず、人手が足りない」
「休校要請」により社会全体がパニックになっています。
そんな中で求められているのが「ベビーシッター」です。
ベビーシッターとして働く需要が多い今、「ベビーシッターとして働く」とはどういうことなのか調査してみました。
ベビーシッターとは~保育士との違い~
資格
イギリスでは国家資格である「ベビーシッター」。
日本では民間の資格しかなく、国家資格はありません。
民間の資格はあるとはいえ、無資格でも働くことも開業することも可能です。
一方、保育士は国家資格であり、保育園で働くためには基本保育士資格が必須です。
働く場所
ベビーシッターは基本的には相手先の自宅で保育することがほとんどですが、企業で託児をお願いされるケースもあります。
保育士は保育施設で働いている人が多いです。
働き方
ベビーシッターのお仕事はコンスタントにあるわけではありません。
依頼があって成立するお仕事です。
その為、登録制か個人で開業して働くのが一般的です。
また、子どもとは1人や2人など少人数の子どもを保育するので、密に寄り添いながら関わることができます。
働く側も基本的には1人なので人間関係に悩まされることはありません。
保育士の働き方は正社員やパート、派遣などいろいろな働き方がありますが、基本的には施設での勤務になります。
保育士として施設で働くと、集団保育なので個々で対応するよりも集団として子どもと関わることが多いです。
また、同僚や園長などが周りにいるので相談しやすい環境ではありますが、人間関係で大変な思いをする可能性があります。
1日のスケジュール
ベビーシッターでの仕事は1日どのような流れになるかは決まっていません。
相手先の家庭に合わせた保育を行わなければいけません。
また、朝から仕事が始まるとも限りません。
夕方で仕事が終わるとも限りません。
昼からの依頼や夜遅く、お泊りなど、相手先の依頼に合わせた勤務時間にもなります。
保育士として保育施設で働いていれば、基本的には1日のスケジュールは決まっています。
園児が施設での生活に慣れるため、また集団保育なので決められたスケジュールです。
ベビーシッターとして働くには~まずは登録しよう~
ベビーシッターとして働くためには、まずは登録制の企業へ登録することがおすすめです。
間に企業がはいってくれることで、トラブル対応を任せることができます。
しかし、学校が休校措置になっている今、需要は登録制のベビーシッターではなく開業しているベビーシッターに多く集まります。
登録制ベビーシッターは企業が入会金を徴収したり、月額金額が高額であったりと気軽に利用できません。
開業ベビーシッターであれば、そのベビーシッターが定めた月額料金で利用ができるので比較的安価で依頼ができます。
「どうしても頼みたい」「今の時期だけ頼みたい」
働く親御さんは危機を脱出したい。
そしてなるべく安い値段で利用したいと思う親御さんは多い状況です。
そうなると、開業ベビーシッターとして働くのがいい…
とはいえ、開業なんて、難しいしトラブルがあっても一から解決できない。
お客さんどうやって集めたらいいんだろうか…。
子どもに怪我をさせたらどうしよう…なんて不安ですよね。
今、注目を浴びているのが「キッズライン」です。
キッズラインはベビーシッターと保護者のマッチングサイトです。
キッズラインを使えば、集客もできます。
また、保険も加入しているので子どもに怪我が起こった場合、保険対応してくれます。
キッズラインで働く
キッズラインでは好きな時間で働けます。
自分のペースで働けるので、副業として利用することもできます。
時給の設定も自分で行うので、自由に設定できます。
登録は4段階です。
①無料登録会へ応募
1分ほどで完了です。履歴書もいりません。
②無料説明会と面談
オンラインでも行われています。
2~3時間で終了します。
③実地研修
時給は発生せず交通費も実費ですが、実務研修があります。
キッズラインに登録しているベテランの保護者の方が練習台となってくれます。
説明会から約1週間以内に実地研修が行われます。
④登録完了
実地研修から1週間以内に合格発表があります。
早いと翌日に発表されます。
よほどのことがない限り合格と言われますが、「合格」と言われるとうれしいですね。
※キッズラインに限らず、個人事業主としてベビーシッターの活動をするには自治体への申請が必要になります。
キッズラインでは無料説明会などでも説明してくれますし、こちらから質問もできますので安心です!
保険がしっかりしているからといっても、初めてベビーシッターとして働くのは不安ですよね。
キッズラインでは「よくある質問」が充実しています。
また、問い合わせ機能もメールや電話で簡単に問い合わせることができます。
メールで問い合わせた場合、翌営業日にすぐ返信がくるので安心です。
キッズライン内では研修や登録者同士で懇親会が開かれることもたびたびあります。
一人で働いていますが、仲間がたくさんいてサポートもたくさんしてくれます。
需要が高まっている今、登録して働いてみるのがおすすめです!
保育士やベビーシッターとして働いていると、常に勉強しなくては子どもについていけません。
こちらは、子どもと一緒に遊びを通じて学ぶということはどういうことかをまとめた本です♪
子どもにとって遊びはただの遊びではありません…。
なんて考えだすとおもしろいです♪
おすすめの一冊です!
関東で展開しているサービスです。
いろんなサービスがあるんですね!