あなたはエビのしっぽは食べますか?残しますか?~実は栄養が含まれているけど、あれと同じ栄養でビックリ仰天!?~
私、幼少期からエビはしっぽまで食べておりました。
今も食べています。
高校の時に友達と「エビのしっぽなんて食べないって!」と言われて、
「え?」となったのがきっかけで、これって食べるの私だけ?と思い始めました。
外食をしてもエビのしっぽは食べます。
むしろ食べたいです。
いや、私っておかしいのかなとおもいきや、意外といるんですよね。
エビのしっぽを食べる人!
エビのしっぽ食べることでなにか弊害が起こるのか。
食べなければ何か損をしていることがあるのか。
調査していきます。
エビのしっぽの栄養
エビの殻にはキトサン(食物繊維)、カルシウム、アスタキサンチン(赤い色素)が含まれています。
アスタキサンチンはポリフェノールの一種で、アンチエイジング効果があるというのです。
ビタミンEの数百倍の抗酸化作用があります。
ただ、エビのしっぽぐらいの量だと少量すぎて効果は期待できないのが残念です…。
ちなみに、みんな苦手なゴキ〇リの羽も同じ成分だとか。
同じと考えるとあまり食べたくありませんね…。
また、キトサンは動物性食物繊維。
消化されずにそのまま排出されます。
その為、消化不良を起こすことも。
場合によっては胃を傷つけて胃炎や腸炎を引き起こしてしまう可能性があります。
しかし、そのまま排出されるので便通を促してくれます。
腸内環境はよくなります。
合わせてコレステロールなどの有害物質も体外へ排出してくれ、お肌や体の免疫力アップも期待できます。
ハイリスクハイリターンですね。
食事のマナー
マナーとしてしっぽを食べても残してもどちらでも問題ありません。
お店の中には、しっぽまで楽しんでもらえるようにパリパリおせんべいのように揚げるところもあります。
丸ごとしっぽを食べられるようであれば、食べたほうが体によさそうです。
でも、ある程度のリスクは覚悟がいりますね。。。
エビのしっぽを食べている都道府県
都道府県別に「エビのしっぽを食べる派」を集計してみた調べがあります。
すると、近畿・東海地方ではその割合が特に多く、静岡・滋賀は100%、京都・大阪・愛知は85%超え。
しかし、広島・栃木・石川・愛媛では食べる派の割合が少なかったのです。
地域によって食べる派、食べない派が分かれているようです。
エビのしっぽには栄養がありますが、胃や腸を痛める可能性もあるようです。
おいしいですが、ほどほどにしたいですね。
地域によっても食べる派、食べない派が分かれているのようなので、自分は食べる派、好きな人は食べない派になったときに、嫌われないようにしたいですね(笑)
えびふらいのしっぽの抱き枕はやっぱりかわいいですね♡