レシピをみながらレンジを使ったら失敗した話~500W・600Wの変換で奇跡を起こしていました~
レシピをみながらご飯をつくっているときのこと。
「600Wで5分レンジでチンして、鶏肉に火を通ります。」
レンジで5分…
あ、自宅のレンジが500Wしか対応していませんでした。
…実際何分レンジでチンしたらいいの?
ということで適当に6分チンしましたが、火が通らず…。
1分追加…あと少し。
もう1分追加…よし!火が通りました!
しかし、よくよく見ていると一部火が通っていないではありませんか。
もうこの子には余熱で火を通すことにします。
レンジの温めって簡単なようで難しいな…。
いったい、どう変換したらよいのか。。。
ということで、調べてみました。
レンジの500Wと600Wの変換方法
ざっくりと変換すると100W高ければ2~30秒長く、100W低ければ2~30秒短く温めると、なんとなくうまくいくみたいです。
つまり「600Wで5分温め」を500Wのレンジで温めると5分30秒ぐらいあたためると良いということ。
…8分温めたのに火が通らなかったのは、なぜ?
という疑問が生まれますが、これはレンジの使い方の問題。
自宅で使用しているターンテーブル式のレンジは中央からずらして置くのがベスト。
もしかすると、今回ど真ん中においてしまっていたかもしれません。
温め時間とレンジの使い方の両方に気を付けなければいけないようです。
ちなみに、正確に変換すると
600Wで30秒の場合、500Wでは36秒。
40秒ぐらいですね。
600W1分→500W1分12秒
600W2分30秒→500W3分
そして、驚くべきなのが
600W5分→500W6分
そうです。
勘で温め秒数を変換していましたが、正確な秒数にビンゴ!
今回鶏肉に火が通らなかったのは、完全に置き方の問題だったようです。
電子レンジの温め変換表がインターネットに掲載されていたので、困っている方はぜひレンジ横に貼り付けて活用させてみてください!