【ブラック企業の登場】2020年上半期で忘れられない病気にかかったから記録しておきたい急性胃炎と逆流性食道炎で救急病院まで行った超体調不良～

腸が痛いことは小さいころからありました。

母に「お腹痛い」というと「そこは胃じゃない。腸」と教わった記憶があります。

胃は相当上だから、たいていは腸が痛いから消化不良か胃腸風邪と話された気がします。

しかし、今回は明らかにいつもより上。

ここはおそらく腸じゃない。

胃かも。

ちょっとおかしいとおもったので病院に行ったのが正解だったのかもしれません。

slowly-slowly.hatenablog.com

昨日の記事の続きです。

丁寧に手帳に様子を記していたので、その情報をもとに書き起こしてみたいと思います。

2020年2月5日

再度仕事を休みました。

しかし、食欲はあります。

以前よりも回復してて安心しました。

「食欲があれば元気」という謎の意識をもっていたので、精神的にも安定しつつありました。

しかし、腹痛と吐き気が残っています。

夜になるとすっかりよくなったかもという感じでしたが、夕食後吐き気がありこのまま就寝しました。

この日は昼も夜もうどんを食べています。

炭水化物を控えていたので、久しぶりのうどんが嬉しかったです（笑）

しかし、嬉しさのあまり少し食べすぎてしまったのかもしれません。

軽めの在宅ワークしかできず、超回復しているわけではなさそうです。

2020年2月6日

昨日病院が休みだったので今日、改めて病院に行くことにしました。

「薬があまり効いてないみたいです」と。

まだ腹痛と吐き気が残っていたので、昨日よほど食べすぎたのかと後悔しました。

「ちょっと検査してみましょうか」と胃カメラをすることになりました。

初めての胃カメラで緊張しますが、翌日に予約をとります。

そして、薬はすこし効き目の強いものに変更です。

職場には状況を連絡し、翌日も休むことになりました。

食欲はあるのに、胃の痛みと吐き気でやる気が出ず、少しつらかったです。

この日は眠すぎて在宅ワークが進みませんでした。

初めての胃カメラということで緊張しすぎたのかもしれません。

ちなみにこの日は朝にゆでたまご、夜にそうずいを食べました。

昼はたこやきとコロッケを食べています。

当時の自分に伝えたいです。

あほか！と。

2020年2月7日

胃カメラの為病院へ。

この日は朝から絶食するように言われて何も食べていません。

お腹がすきました。

まずはお腹のエコー。

ひたすら横になってされるがまま状態でした。

胃カメラの部屋へと通されて、横になりいろいろと準備です。

腕にさされた筋肉注射が激痛で、もうこれ以上の痛みは結構ですと言いたくなるぐらいでした。

「はじめてだから緊張すると思うけど」

なんども看護師さんに言われ、緊張感が高まります。

そして、鼻から胃カメラです。

あまりの痛さに「いたい！」と泣きじゃくりました。

子どもが病院の検査を嫌がるように泣きました。

恥を捨てていましたね。

おわってソファーで休憩していたら呼ばれました。

急性胃炎と逆流性食道炎でした。

胃のおわり部分に炎症がおこっているだけで、特にあとは異常ないとのこと。

胃の始まりはしまりがわるく、逆流性食道炎になりやすいとのこと。

「体質の問題かもしれないんですけど」と言われましたが、遠回しに「ダイエットしてください！」と言われたようでした。

肥満体形の人に多いらしい逆流性食道炎。

胸焼けが起こるたび「もしかしたら」とは思っていたのですが、検査する機会もなかったので、放置していました。

しかし、実際は本当に逆流性食道炎。

やっぱりか…という感じでした。

胃の痛みは生理と関係なく単なる胃炎でした。

「思い当たるふしあります？」

と聞かれましたが、その時はナッツの食べすぎとしか思えませんでした。

そして清算へ。

胃カメラバリ高かった…。

帰宅後、副業の保育系の職場から電話がありました。

「今月まだ入れませんか？」

いや、胃が痛いのではいれません。

思い出しました。仕事を再開した2月4日の日に胃の痛みの件とか体調不良とかを話して仕事をキャンセルしてもらっていました。

「わかりました！お大事に！」と言われたのに、まだ入りませんかて…。

信用をなくしたのでこの会社の副業からは少し距離をとるようにしました。

もしかしたら私の胃の痛みは副業の会社からのストレスからきたのかもしれません…。

この日のごはんはうどんとぞうすいでした。

2020年2月8日

キャンセルすることができなかった副業の仕事へいきました。

リハビリになればいいなと思いましたが、なんとか頓服薬を飲まずに乗り切ることができました。

その後、地元の友達が近くにやってきていたというので、一緒にお供させてもらいました。

しかし、全然胃が痛くなることも吐き気もありませんでした。

ストレスから解放されたのでしょう。

翌週の月曜からは通常通り仕事に復帰しました。

多少腹痛はあるものの、なんとか大丈夫でした。

しばらく腹痛とは付き合っていましたが、なんとか乗り越えることができました。

おそらくこれが2020年上半期で忘れられないくらい大きな病気になったことでしょう。

大きい病気をしたのが誕生日前後だったのも忘れられない要因となったかもしれません。

その後、1ヶ月おきに体調は崩しますが、人生ではじめて「健康第一」を意識した瞬間でした。

皆様も健康にはお気をつけください。