コーヒーは体によいってホント?コーヒー体に良い悪い論争の最終決戦が明らかに!
「ちょっと一息」という気分で、カフェでついつい飲みたくなるコーヒー。
コーヒーを飲むとリラックスできたり、時間がゆっくり流れたりしますよね。
しかし、「コーヒーは体に悪い」ということで敬遠されることもしばしば…。
コーヒー愛好家からすれば、「リラックス効果もあるし、長生きできるんだぞ!」と主張したいところです。
ただ、独特の苦みや酸味が好まれず、コーヒー反対派からは支持がなかなか得られません。
そこで、コーヒー反対派も唸らせるようなメリットを探ってみたいと思います。
コーヒーを飲むメリット
①アンチエイジング効果あり!長生きできる実験効果も!
コーヒーに含まれているポリフェノールの一種、クロロゲン酸。
クロロゲン酸はワインやココアにも含まれていて、抗酸化作用があります。
抗酸化作用は加齢とともに低下して言っていると言われています。
つまり、抗酸化作用が低下すると老化が進みます。
コーヒーを飲むと、抗酸化作用を摂取できます。
その為、アンチエイジングによいと言われています。
また、アメリカの実験で「コーヒーを飲む量が多い人ほど死亡率は低く、長生きできた」という結果がでています。
砂糖やクリームをいれて飲むと体に負担がかかってしまいますが、適度にブラックコーヒーを飲むと優れた効果を発揮することができるようです。
②ダイエット効果あり!
食後にブラックコーヒー(ホット)を飲むというダイエットが存在しています。
ブラックのホットコーヒーには食後の血糖値の上昇を抑え、インスリンが過剰に分泌しないように抑える働きがあります。
インスリンは「肥満ホルモン」とも呼ばれ、ダイエットの天敵。
血糖値の急激な上昇は体に負担であり、太りやすい体質を作り上げます。
それを阻止するために、ブラックのホットコーヒーは有効です。
ちなみに、過去にも血糖値の上昇がダイエットによくないと触れておりますので、ぜひご覧ください。
また、コーヒーに含まれているカフェインには脂肪燃焼効果があります。
血糖値の上昇を抑えることと脂肪燃焼効果があるコーヒーはダイエットに有効的です。
③脳の活性化に効果あり!
コーヒーに含まれるカフェインなどの物質により、注意力や記憶力、集中力を保つことができると言われています。
日本の大学生を対象としたある実験では、カフェイン入りのコーヒーを飲んだ後に計算問題をすると正答率が高く保てたという結果が出ています。
すべてがカフェインの影響でということではありませんが、少なくともカフェインが影響していると言われています。
④リラックスに!イライラに!疲労に効果あり!!
コーヒーの香りにはリラックスさせる作用があります。
リラックス状態になると現れるα波が増加するためと言われています。
このリラックス効果がイライラ気分や疲労を低減させてくれるため、ストレスをため込むことなく、精神的に安定することができます。
⑤胃の働きが活発に!
コーヒーに含まれているカフェインは胃を適度に刺激してくれます。
そして、胃酸の分泌を促し、消化を助けてくれる役割があります。
しかし、空腹時に飲んでしまったり、飲みすぎてしまうことで胃に負担がかかりすぎてしまいます。
胃酸が多く出ることで、胃が荒れてしまうことがあるため、飲む量に注意が必要です。
コーヒーの飲みすぎでカフェイン中毒を起こし、胃腸障害も現れることがあります。
コーヒーを飲むデメリットもあります
コーヒーを適度に飲めば、多くのメリットをもたらしてくれます。
しかし、飲みすぎると過剰に反応してしまい、デメリットを発生させます。
コーヒーに含まれているカフェインは神経を興奮させる効果があります。
多くの神経が反応することで、めまいや興奮、心拍数の増加、不安、震え、吐き気など、身体的症状や精神的症状がでてきます。
コーヒーを飲むメリットを意識しすぎて飲みすぎることは厳禁です。
1日1~2杯を目安に飲み、適度にコーヒーのメリットを感じてみてください!
スティックタイプだと気軽に飲めますよ!
お湯を注ぐだけ!!!
贈り物にコーヒーもオシャレですね!