マンションの騒音、どう解決する?イライラや不安なく自宅でリラックスして過ごす方法
今日も一日疲れたな、ということで自宅でリラックスしていると…
ドンドン
ダンダン
アーアー
隣から騒音が気になってリラックスできないなんてことありませんか?
突然隣の部屋から熱唱している声が聞こえて「よそでやってくれ」なんてグチりたくなりますよね。
私もコロナの影響で隣の部屋からの騒音が増えてイライラしました。
カラオケに行くこともできないのか3日に1度熱唱しているのが聞こえてきます。
「カラオケ行けないからしょうがないか」
と心を広くできるのも一時的なものです。
騒音は我慢できなくなり、イライラも復活するようになりました。
同時に少しビビッて不安になってしまいました…。
今回はイライラと不安になる騒音問題の解決方法についてまとめていきます。
解決方法その①管理会社に相談
一番安全な方法です。
分譲マンションであれば建物を管理している管理会社に相談しましょう。
お部屋の管理会社に相談しても「うちは管轄外」とはねのけられてしまう可能性があります。
隣の部屋はお部屋の管理会社が必ずしも管理しているとは限りません。
また、本当に隣からの騒音かも断定できません。
左の部屋からドンドン聞こえていても、実は上の部屋からの騒音だったということも考えられます。
その状況確認をするのは建物管理会社の役目です。
まずは騒音で困っていることを相談しましょう。
ちなみに建物を管理している管理会社なんてわからないという方は、自転車置き場を管理している管理会社を調べてみましょう。
それでもわからなければお部屋の管理会社に相談してみても、丁寧に教えてくれたり対応してくれます。
ご安心を!
解決方法その②引っ越しを検討
騒音が気になるということは壁が薄い可能性があります。
相手の音が大きく聞こえるようであれば、自分が発している音も相手に騒音として届いてしまっている可能性があります。
外出していることが音でばれてしまったら。
住まいの音がささいな音でばれてしまったら。
防犯上危険がいっぱいです。
いっそうのこと引っ越しを考えるのも一つの手段です。
やってはいけないことその①直接訴える
騒音に困っていても直接相手に「うるさいです」「静かにしてください」と訴えるのは危険です。
「自分ではない」と逆に怒られてしまう可能性があります。
騒音が改善する可能性は低く、自分の騒音も直接注意されてしまう可能性があります。
穏便に解決したいのであれば直接訴えるのは避けたほうがよさそうです。
※騒音と関係ありませんが、防犯対策も大切です。
やってはいけないことその②騒音に騒音でこたえる
隣からの「どんどんどん」という騒音に「どんどんどん」と答えるのはやめておきましょう。
倍返しなんて厳禁です!!
もしかすると上や下の階から騒音クレームがくる可能性があります。
騒音に騒音で答えたところで、相手には響かず解決しない可能性があります。
無駄なことはやめておきましょう。
自分が加害者になる可能性もあります。
騒音トラブルは裁判に発展することもあるそうです。
管理会社がまったく解決してくれないということであれば、警察に通報することも一つの手段です。
しかし、警察は基本的に取り合ってもらえないようです。
管理会社にいくら相談しても解決されないようであれば、引っ越しの検討も必要になります。
騒音に一人で悩まず、一旦誰かに相談してみましょう。
心は落ち着きます。