手越は愛される存在か嫌われる存在か~退所しても賛否両論だったけど事務所には嫌われてたのかもしれない~
2020年6月19日(金)、NEWS手越祐也はジャニーズ事務所を退所しました。
「週明けに記者会見をし、自らの口で話をする」と語り6月23日(火)に2時間を超える記者会見を行いました。
週刊誌やテレビで報道されたことは嘘か本当かと語られましたが、「円満退所」だったと言い張る手越祐也。
しかし、会見の内容を確認すると本当に円満退所か疑われるところがありました。
もしかしたらジャニーズ事務所に嫌われていたのかもしれないと心配になったのでまとめます。
完全に余計なお世話ですが、ご了承ください。
退所理由「チャレンジしたい」
まず退所しようと思った理由を「男としてチャレンジしたい」と話しました。
過去、会見を行ってきたジャニーズタレントからよく語られる理由です。
ジャニーズ事務所という大きな事務所に守られるのではなく、1人の人間として立ち向かっていきたいという思いがどうしてもでてくるようです。
ジャニーズ事務所は男性アイドルの事務所ですが、女性アイドルでも同じ考えになるようです。
AKB48などを卒業するアイドルは「別の道でステップアップしたい」という人が多く、「これからも応援したい」という気持ちにファンはなります。
人間だれしも「ステップアップ」はしたいもので、芸能人に限らず、社会人として働いていれば「ステップアップ」として転職を考えることは当たり前だと思います。
つまり、ステップアップするためにジャニーズ事務所を退所したいと考える手越祐也の考えは、一般的なスキルアップを目指す社会人男性となんら変わりはありません。
そう考えると、「天下のジャニーズ」という存在であっても「やっぱり同じ人間なんだな」と少し安心した気持ちになれます。
タイミングと運が悪すぎた退所相談
「NEWSのツアーを完走したあとに退所したい」と相談した手越祐也。
しかし退所日は確定していなかったので「いつ退所になるか」という焦りと恐怖でいっぱいだったといいます。
「もしかしたらツアーを完走できないかもしれない」という思いから、退所後の生活を考えて準備を進めていました。
その準備が新型コロナウイルスの外出自粛時期と重なってしまい、大きな問題となりました。
もし「不要不急の外出は自粛」と言われていなければ、事は大きくならなかったはずです。
「また手越遊んでいるんだな」
真相は違えど、手越祐也には自由があります。
本来であれば外に遊びに出かけていようが止めることはできません。
しかし、外出自粛を求められていた時期に準備の為に外出していたことは世間からは「軽率な行動」としてとらえられてしまいました。
仕事の準備の為とは言え、「手越キャバクラ」と報道されてしまっては世間からの批判で炎上してしまうこと間違いなしです。
週刊誌は多くの人に読んでもらえるよう、注目してもらえるような言葉選びで報道します。
その言葉選びがヒットしてしまい、世間からバッシングを受けることになってしまいました。
「新型コロナウイルス感染拡大の時期でなければ」と本当にタイミングと運が悪かったとしか言いようがありません。
弁護士をつけるよう求めるほど事務所は嫌ってしまった
退所の話し合いをする中で、ジャニーズ事務所からは弁護士をつけるよう依頼があったようです。
事務所ともめたくない一心で弁護士をつけて、お互いの弁護士同士で話し合い退所に至りました。
ジャニーズ事務所の退所に弁護士をつけることはあまり聞いたことがありません。
ジャニーズ事務所は「手越本人とは話にならないから」という理由で弁護士をつけるよう依頼した可能性があります。
「ジュリー社長とは直接退所の話ができていない。」
おそらく退所の話を直接できないまま、週刊誌に「手越キャバクラ」と外出したことが報道されてしまった為、ジュリー社長が猛烈に怒ってしまったのでしょう。
手を付けることができなくなってしまった以上、弁護士をつけなければ話ができない状態となったのではないでしょうか。
手越祐也は「ジャニーズ事務所、NEWS、NEWSファンは大好き」とずっと会見中に話されています。
今まで関わった番組にも感謝を述べています。
ここまで大好きなのに弁護士をつけてまで退所の話し合いをするでしょうか。
事務所は「はやく退所させたい」と思っていたのかもしれません。
それほどジュリー社長は怒り心頭だったのでしょう。
外出は報告していたのになぜ?
手越祐也は仕事をマネジメントしてもらうためにも、予定がはいれば都度チーフマネージャーに「予定がはいった」と報告していました。
それは今回の手越キャバクラと報道された時も「外出します」と連絡していました。
外出自粛と叫ばれている中、外出を許可していたにもかかわらず、その外出はジュリー社長には届いていませんでした。
NEWSを担当する幹部で報告がとまっていたのかもしれません。
「ジュリー社長に報告するまでもない」ととまっていたのかもしれません。
「知らない間に事が大きくなり、手越はジャニーズ事務所の品格を落とす行為をしていた」
ジュリー社長は自分の知らないところで起こっていた事態にも起こっていたのかもしれません。
1人の大人として手越祐也の責任は重いかもしれませんが、マネジメント管理をしていた担当にも問題があったのではないでしょうか。
しかし、あまりの素直さに好感度があがることも。
機会があれば、またまとめていきます。