リモートワークはメリットだらけ?実はデメリットも多かった~在宅ワークで過ごして感じたこと~
新型コロナウイルス感染拡大の影響でリモートワークとなる企業が増えました。
私も本来であればリモートワークできない職業ですが、出勤できない状態の為副業の在宅ワークを1日費やすことに。
リモートワークって自宅で仕事ができるからメリットだらけじゃん。
と思っていたのですが、続けてみるとデメリットも見えてきました。
今回はリモートワーク(在宅勤務)のメリット・デメリットをまとめていきます。
リモートワークのメリット
①出社時間ギリギリまで自分の時間に使える
リモートワークとなれば基本的に仕事をする場所は自宅です。
その為、電車やバスに乗る必要もなければ、歩いて職場まで向かう必要もありません。
その為、朝は自由に使える時間が増えます。
ギリギリまで寝るもよし。
朝ごはんを食べるもよし。
朝活としてオンライン英会話教室に通うもよし。
時間に余裕をもつことができれば、冷静に仕事に取り組めるので精度もあげることができます。
朝の自由時間は大切に使いたいですね。
②服装は基本自由
職場まで出勤するとなると服装も気を付けなければいけません。
しかし、自宅で作業となると基本的には誰にも見られることなく仕事を進めることができます。
オンライン会議をしたところで上の服装とヘアスタイル、メイクを整えておけば問題ありません。
「どんな服装着ようか」と迷うことはありません。
ストレスから解放されますね。
リモートワークのデメリット
①寂しい
周りに上司や同僚はいません。
一人での作業となるので少し寂しさを感じることもあります。
周囲と無駄話をすることもなく、集中できる一方で孤独と戦う必要があります。
②集中力が保てない
自宅で仕事をするわけですが、テレビもあればベッドもある。
お菓子もあれば動画もみることができる環境です。
メリハリをつけて仕事をすることが難しくなり、思わずだらだらしてしまいます。
会社へ向かうことにも意味があったんだなと思わず納得がいくほど、なかなか仕事に集中することができません。
自宅というリラックス環境でいかに集中して仕事をするか最大の課題のように感じます。
③体が痛い
オフィスでは仕事をする環境が整っています。
しかし自宅ではネット環境やデスク・イスなど様々な環境を整えなければなりません。
特に簡易的な椅子を使っていたり、ノートパソコンを使って猫背での作業になってしまうと首・肩・腰・お尻と体全体が痛くなってきます。
その為、自宅での仕事環境を整える必要があります。
椅子を少し変えるだけで作業効率が上がるので、環境をもっと整えることで作業効率はグンと上がると考えられます。
自宅で働くことは楽で、会社に通うのは面倒だと思っていました。
しかし実際はオフィスで通う利点があることがわかりました。
リモートワークで働けることになると、自宅だけでなくカフェやコワーキングスペース、遠方の実家などでも仕事ができるのはリモートワークの魅力ですね。
新型コロナウイルスの影響で学ぶこともありました。
私の中では大きな収穫です。