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【緊急に備える】備えあれば憂いなし!もしものときに備えておこう!!

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2020年4月、新型コロナウイルス感染拡大にともない、緊急事態宣言がなされました。

必要な買い物は制限されていないものの、不要不急の外出を控えるよう自粛されています。

また、緊急事態宣言がされていない地域でも、不要不急の外出は控えるよう言われています。

 

「食料品や必要品の買い物は外にでかけてできる」とはいえ、外にでることすら、感染リスクを恐れてこわいのが正直なところですよね。

ですが、不安なために買いだめをすることは控える必要があります。

 

必要なものがなくなってしまうということは現状なさそうですが、不安ですよね。

しかも、このタイミングで地震が起こってしまうと、大きな不安でしかありません。

 

そこで、もしこのタイミングで地震が起こったら」と仮定し、備蓄しておきたいアイテムを紹介します。

 

移動のためのリュック

もしも大地震が起こった場合、避難場所に避難する必要があります。

その時に「リュック」が重宝します。

リュックは背負えば両手が空きます。

片方の肩で負担するショルダーバックと違い、両方の肩で負担するので肩を痛めるのを最小限にすることができます。

子どもから大人まで背負うことができ、種類によってはペットも背負うことができるかもしれません(大型犬)

 

飲料用調理用と合算して備蓄しておくと安心です。

1人1日3リットル消費すると計算して備蓄しておきましょう。

飲料用の水だけではなく、お茶など他の飲料も合わせて確保しておくのも良いようです。

 

非常食

持ち運び可能かつ、日持ちする食べ物で常温保存可能な食べ物を非常食として素遠くしておきましょう。

例えば、パックのごはんやカップ麺、レトルト食品などは備蓄用に置いておくと安心です。

また、野菜不足も懸念されるので野菜ジュースを備蓄しておくと、心にも余裕ができるのでおすすめです。

また、アルファ米のように水やお湯を注ぐだけで食べられるものや、火や電気を使わなくても温まるレスキューフーズボックスなどの非常食を置いておくと、超緊急時には助かります。

火が使えない状況になることもあります。

緊急時はパニックになりやすいことも多いです。

手間をかけずにすぐに食べれるような非常食が重宝しそうです。

 

乳幼児用の食事やミルク

小さな子どもがいる家庭はミルクレトルトの離乳食を非常食として備蓄しておくとよいです。

「すぐに大きくなるから」とあまり手がだせない家庭もあるかもしれません。

子どもが風邪をひいて食欲がないときにも使用できるので、ある程度備蓄しておいても問題はありません。

子どもは荷物が多くなってしまうのが難点ですが、子どもの命を守るために必要です。

 

最近では液体ミルクも非常食用に販売されるようになりました。

ぜひチェックしてみてください。

 

シャンプーやトイレ

災害用に水がなくても使用できるシャンプーやトレイがあります。

断水すれば水が使えなくなりますが、トイレの水も例外ではありません。

お風呂場に水をためておくことで生活用の水を備える家庭もあるでしょう。

しかし、小さい子どもがいる家庭には子どもがお風呂場の水で事故を起こすリスクがあります。

「水が使えない」という認識で「水が使えなくても使える生活用品」を備えておくことが大切です。

 

ウエットティッシュ

手を洗いたいとき、口元を拭きたいとき。

乾いた通常のティッシュよりウエットティッシュの方が満足感があります。

また、汚れもしっかり落ちます

アルコールが含まれているものや持ち運び可能なのものなど様々な種類があるので、各々にあった種類を選びましょう。

100円ショップでも販売しているので、手軽に購入できます。

 

ラップ

ラップをお皿に巻くと、お皿が汚れません。

水が使えないときにはおすすめです。

ラップを使えば、処理は捨てるだけです。

 

懐中電灯、ラジオ

避難場所へ向かう途中や避難場所で過ごすときにあると便利です。

避難するとき、辺りは真っ暗かもしれません。

足元にガラスなどの危険なものが落ちていたり、マンホールが外れていて転落してしまうこともあります。

また、避難場所も自宅や外を比べて安心できる施設ではありますが、周りになにが落ちているかわかりません。

懐中電灯は小さいものから大きいものまで販売されています。

また、電池式やレバーを回すと発電するタイプなど様々です。

情報を得るためには災害中はラジオを持っておきましょう。

自宅でテレビがつくかわかりません。

停電していれば、テレビで情報は得られません。

電波の状況にもよるかもしれませんが、普段聞かない場合でもラジオで情報を得ることが有効的です。

ちなみに、ラジオも電池式から発電式まであります。

 

携帯電話(スマホ)用モバイルバッテリー

家族や大切な人と連絡をとるのに必要な携帯電話。

停電になっていれば充電はできません。

避難場所に充電できるサービスがあっても、必ず混み合って使用できないことが予想されます。

モバイルバッテリースマホなどの携帯電話をもっている人は必需品です。

多くの人が使用する為、電波が渋滞して繋がりにくくなる可能性があります。

そして、電池の消耗も通常よりも激しくなってしまいます。

その為、大容量のモバイルバッテリーがおすすめです。

 

ガスコンロとボンベ

災害中、自宅でガスが使えるとは限りません。

ガスもとめられてしまう可能性があるので、ガスコンロボンベを備蓄していると安心です。

 

歯ブラシなどの生活用品

その他、歯ブラシや化粧品などの生活用品も忘れずに避難場所へ持っていけるように、旅行セットを準備する感覚で持っていけるようにしておきましょう。

 

必要量は3日分

災害が起こると、支援物資が届けられることになります。

しかし、それですべてをまかなえるとは限りません。

充分な支援物資が届かない可能性があります。

あまり期待せず、頼らないぐらいの気持ちでいたほうが良いかもしれません。

 

そして、最低限必要な量は3日分だと言われています。

準備して「多くない?」と思える量で充分な量です。

荷物が多すぎると避難するときには大変ですし、自宅で備蓄するにあたっても場所をとります。

「備えあれば憂いなし」ですが負担がないぐらいで備えたほうがよさそうです。

 

賞味期限を防ぐためにローリングストック

必要な物資を備えても、食料品や飲料には「賞味期限」が存在します。

備えておいても、気が付いたら「期限切れ」なんてことも…。

そうなると今までの努力が無駄です。

 

備蓄を回転させるローリングストックで賞味期限切れが起こらないように管理することがおすすめです。

災害が起こらなくても、定期的に消費をすることで賞味期限切れを防ぎます。

消費した備蓄品は新たに買い足せば、災害時も安心です。

 

食料品や飲料の準備も大切ですが、避難場所の確認も怠ってはいけません。

いつでも避難できるようにシュミレーションをしておき、もしものときに備えておきましょう。

 

災害に備えて、持ち運びの電源もチェックしておきたいですね

 

ちなみに、電波も通っていて電池の心配もいらない。

情報はしばらくはいってこなさそうで、時間を持て余しているとき。

動画配信サービスがおすすめです。

緊急事態宣言で自宅で過ごす時間が増えている今、動画で楽しんでください♪

 

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