次にデビューするのはどのグループ?TravisJapan?HiHiJets?なにわ男子?滝沢秀明と藤島ジュリー景子の目にとまるのは誰か?~TravisJapan編~
ジャニーズJr.を育成しているジャニーズアイランド
滝沢秀明が社長に就任してから、ジャニーズJr.の熱は冷めやらない状態です。
滝沢秀明の革命が継続している証拠です。
2020年にはSixTONESとSnowManがCDデビューを果たしており、すでに「次にデビューするのはだれか」と目には見えない熱い戦いが繰り広げられています。
SixTONES・SnowManとともにジャニーズJr.を牽引してきたTravisJapanなのか?
それとも、謹慎処分を明けて一回り以上大きくなったHiHiJetsなのか?
もしくは、関西ジャニーズJr.を牽引し、活動の幅を関西だけでなく、全国に広げ始めたなにわ男子なのか?
3つのグループのデビューの可能性を探ってみたいと思います。
TravisJapan
2012年に結成された7人組グループTravisJapan。
マイケルジャクソンの振付師をしていたことで有名なトラヴィス・ペインのレッスンを受けるなど、ダンス力があるグループです。
2015年、近藤真彦35周年ツアーにバックダンサーとして出演すると、嵐やタッキー&翼のバッグダンサーも務めました。
その後、メンバーの脱退や加入を繰り返し、今のメンバーで2017年から活動しています
SixTONESとSnowManの3強時代
第二のジャニーズ黄金期と呼ばれた2019年。
ジャニーズJr.を代表してテレビに出演するのはSixTONES、SnowMan、TravisJapanの3組でした。
主にバラエティ番組に出演して、世間から注目を浴びるようになりました。
しかし、気が付けば歌番組に出演するSixTONESとSnowMan、海外アーティストとダンスコラボをするTravisJapanに土俵が分かれてしまったのです。
TravisJapanはオースティン・マホーンの横浜アリーナでのコンサートにスペシャルゲストとして出演。
オープニングアクトやバックダンサーとして共演を果たしました。
ファンがどう応援していいかわからず、なじめないほどジャニーズJr.としてあまり前例がないようなダンサーとしてのお仕事。
TravisJapanはダンスが評価されていたので、前例がなくてもダンサーに抜擢されたのです。
ちなみに、オースティン・マホーンといえば、ブルゾンちえみのネタで使用される「Dirty Work」を歌っている海外アーティスト。
世界的に有名ですが、日本でもブルゾンちえみがブレイクしたことをきっかけに、多くの人に知られるようになりました。
その為、「オースティン・マホーンのコンサートにTravisJapanがダンサーとして出演した」ことはニュースで話題になりました。
しかし、歌番組に出演するSixTONESやSnowManに知名度が勝てませんでした。
歌番組に出演することで、多くの人にグループを知ってもらうことができます。
知名度があがるだけではなく、人気も高まります。
また、知名度や人気度があがると、滝沢秀明自身、プロデュースしていかなければならない使命に駆られます。
ジャニー喜多川の一番のお気に入りだったSixTONESと滝沢秀明の一番のお気に入りのSnowMan。
2組にジャニーズ事務所は力が入れられることになり、少しずつデビューへの道のりに差ができてしまいました。
一緒に歩んでいると思っていたのに、先にデビューを越されてしまったTravisJapan。
今となってはSixTONESとSnowManとTravisJapanの3グループ合同発表や同時デビューとなっていれば、完全に埋もれていて華やかなデビューを迎えられなかったとファンはいいます。
単独でデビューできる日に期待する日々です。
ジャニーズJr.をどこまで引っ張っていけるか
デビューするにはジャニーズJr.をひっぱっていくような兄的存在であることがデビューの近道です。
牽引している存在となれば、滝沢秀明の目にもとまります。
TravisJapanはダンスには定評があり、実力があります。
グループとしてではなく、個々としてダンススキルが高いのが特徴です。
ジャニーズの先輩である近藤真彦や嵐、タッキー&翼だけでなく、オースティン・マホーンのバックダンサーとして引っ張りだこです。
YouTube配信されたジャニーズ無観客ライブでは山下智久のバックダンサーを務めています。
ダンスの実力が高ければ、バックダンサーとして多く起用される。
⇒先輩からの評価が上がり、より起用される。
ダンスの面でジャニーズJr.をひっぱり、滝沢秀明の目にとまるかもしれません。
現在、決して目にとまっていないということではありません。
しかし、ジャニーズJr.をひっぱっている存在になれば、「そろそろデビュー」という想いになるかもしれません。
得意分野を伸ばすことがアピールポイントとなり、デビューの近道となるのではないでしょうか。
また、単独公式Instagramでの投稿やYouTube内のジャニーズJr.公式チャンネルにて配信するなど、SNSにも積極的に参加しています。
多くのファンを獲得し、人気度を高めるだけでなく、ジャニーズJr.としてどこか試されているようです。
SNSを通してどこまでファンを増やせるか、知名度や人気度を上げられるかというところを見られているのではないでしょうか。
積極的にSNSを利用していくことがデビューへの近道かもしれません。
滝沢秀明に愛されるか
ジャニー喜多川が他界してしまった現在、デビューの権限は滝沢秀明が握っていると予想されています。
最終的な判断は社長の藤島ジュリー景子になりますが、ジャニーズアイランドの社長・滝沢秀明がどのジャニーズJr.を送り出すのか見極めていると思われます。
ファンの獲得や知名度・人気度の上昇も大切ですが、滝沢秀明に媚を売るぐらいでないともしかしたらデビューできないかもしれません。
滝沢秀明はジャニー喜多川を継げるのか
TravisJapanがデビューするには、本人たちの実力にかかっています。
実力が認められて、ジャニー喜多川が生前時にはもうすぐデビューするのではないかというぐらい目をつけられていました。
SixTONES・SnowManのデビューまではジャニー喜多川の「GO!」の合図でデビューしてきました。
しかし、もうジャニー喜多川はいません。
デビューさせるかどうかの権限を握っているのは滝沢秀明ではないかと言われています。
20年以上、ジャニー喜多川の手腕を見てきたはずです。
ジャニー喜多川の意思を引き継ぐことができれば、TravisJapanのデビューはすぐそこかもしれません。
つづく
おまけ
安眠枕でぐっすり眠って、夢の中で推しがみれた日は幸せですね。