「ハーフの子を探してこい!」海外進出を考えるジャニー喜多川の采配的中!ジャニーズ事務所で活躍するハーフジャニーズがいっぱいいたよ
2020年6月11日、SixTONES・ジェシーが24歳の誕生日を迎えました。
年男ということでめでたいですね!
実はジャニーズで活躍するハーフタレントはジェシーさんだけではありません。
今回はジェシー誕生日を祝して、ジャニーズハーフタレントをまとめていきます。
①Sexy Zone マリウス葉
父親はドイツ人、母親は日本人(台湾出身、日本育ち)のマリウス葉。
ドイツで生まれたマリウス葉は2010年、SMAPのライブを見るために来日。
そしてライブを見終わった後、「ジャニーズに入りたい!」ということで、ドイツに帰国後ジャニーズ事務所に履歴書を送りました。
ジャニー喜多川はマリウス葉に直接電話をし、2011年1月にジャニーズ事務所に入所しています。
そして、11月にはSexyZoneでCDデビューを果たし、当時史上最年少(11歳)でのデビューとなりました。
日本語、ドイツ語、英語が話せるマリウス葉。
入所当時はあどけなさがかわいい印象でしたが、成人を迎えると一気に大人に。
今では大人の男性へと変貌を遂げました。
②ジャニーズWEST 中間淳太
台湾人の父親と日本人の母親の間に生まれた中間淳太。
幼稚園で英語、小学校で中国語を習得しており、とても多彩です。
2001年5月、KinKikidsの台湾公演ライブにて「台湾Jr.募集」の広告を発見した母親。
その流れでオーディションを受けて、見事2003年ジャニーズ事務所に入所しています。
関西学院大学を卒業していて高学歴!
なおかつ、日本テレビ放送「ヒルナンデス!」に出演しており、マダムのハートをつかんでいます。
③SixTONES ジェシー
↑発売日決まりました!
空手道場に通っていたジェシーは当時ジャニーズJr.のジョーイ・ティーと仲良しに。
そして「ジャニーズJr.に入らない?」と誘われてジャニーズ事務所に入所しています。
当時、ジャニー喜多川は「ハーフっぽい子を探してこい!」ということで、ジェシーが選ばれたようです。
そしてなんだかわからないまま踊らされたのが「ザ少年倶楽部」のリハーサル。
「ザ少年倶楽部」といえば、NHKで放送の人気ジャニーズJr.の登竜門となる番組。
2週間後には本番のステージに立っていました。
流ちょうな英語が話せることから、バラエティ企画の英会話コーナーに登場することもあり、周りとは違う特技を生かしています。
ちなみにSixTONESデビュー曲「Imitation Rain」では流ちょうな英語歌詞を披露しています。
バラエティでも大活躍するジェシー。
英語を話しているときはとてもクールでギャップにメロメロになってしまいそうです。
④SnowMan ラウール
父親はベネズエラ人、母親が日本人のラウール。
ラウールには兄がいますが、兄はベネズエラ生まれ、ラウールは東京生まれ。
ラウールはそのまま日本で育ち、ベネズエラには行ったことがありません。
その為、ベネズエラの母国語であるスペイン語はまったく話せず…。
ラウールなら勉強して話せるようになりそうな雰囲気ですけどね!
SnowManの末っ子として、メンバーから愛されています
⑤SnowMan 向井康二
日本人の父親とタイ人の母親の間に生まれた向井康二。
兄とムエタイをやっていたときに、ジャニー喜多川にスカウトされて2006年ジャニーズ事務所に入所します。
関西ジャニーズJr.として活躍しますが、2019年に活躍の場を東京へ移し、SnowManに加入します。
SnowManに関西人が加入することに抵抗があったファンも多かったようですが、今となってはSnowManにはかなせない存在となっています。
関東8人に流されることなく関西弁を話すため、たまに関東組もちらほら関西弁がうつってしまうことも…。
ジャニーズ事務所入所当時は兄と「ムエタイ向井ブラザーズ」を結成しています。
2020年SnowManがCDデビューをしたときには東南アジアのテレビやライブに出演しています。
タイ語が話せる向井康二は得意な語学を生かし、他のメンバーにこっそり言葉を教えることも。
SnowManは向井康二のおかげで東南アジアに進出できたといっても過言ではないかもしれません。
最近のジャニーズタレントにはハーフタレントが意外と多くいました。
どうやらクォーターもまだまだいるようです。
世界進出を目指すジャニーズ事務所にとって、「ハーフの子を探して」という戦略は大正解だったようです。