ジャニーズYouTube2回目配信はどんな感じ?~熱く盛り上がる関西組~
前回、1回目配信の様子をお伝えしました。
あれからSexyZoneの沼にはまり何度YouTubeでSexyZoneをみたことやら…。
ジャニーズ歴10年のマリウス葉の変貌が恐ろしかったです。。。
さて、29日の配信は16時と20時の2回配信されました。
20時配信には関西組の関ジャニ∞、ジャニーズWEST、なにわ男子が登場しています。
どんなライブだったのかまとめていきます。
なにわ男子
1.ダイヤモンドスマイル
2.MC
3.アオハル~with U me~
4.2faced
5.関西アイランド
キラキラ衣装で登場したなにわ男子。
すでに安定感を感じさせます。
アップで近くによって、可愛らしい表情みてもいいのでしょうか。というぐらいな贅沢感です。
一曲目が終わってからいきなりのMCで自己紹介がはいります。
関西らしい演出です。
なにわ男子はYouTube配信はじめてということですが、ジャニーズJr.公式チャンネルの登場はいつになるのでしょうか。
なにわ男子の顔となるような「ダイヤモンドスマイル」から普段の明るさからは想像できない色気たっぷりの「2faced」まで幅広い種類の楽曲を披露しました。
知らないなにわ男子の姿をみれて、これは沼に誘われているようです。
関西組といえば「ほんでもってそんでまいどあり」の「好きやねん、大阪。」や「えぇじゃないか」など関西色が強い印象です。
しかし、なにわ男子はキラキラした楽曲から色気漂う楽曲まで、一切関西色は感じさせません。
これが全国にファン受けする理由なのかもしれません。
しかし、なにわ男子は関西愛を忘れません。
しっかりと「関西アイランド」を歌い上げました。
ジャニーズWEST
1.ええじゃないか
2.Big Shot!!
3.YSSB
4.MC
5.青空願ってまた明日
出だしで歌ったええじゃないかは新型コロナウイルス感染予防の替え歌として歌い上げたジャニーズWEST。
「ええじゃないか」のいいところは振付がキャッチーなのでみんなで踊れ、盛り上がります。
その次に歌ったBigShot!!はええじゃないかよりもダンスの難易度があがる応援ソング。
いきなりギャップを仕込ませます。
ジャニーズWESTも関西組とだけあって、笑いをとりにいくジャニーズアイドルと思われがちです。
しかし、ダンススキルも歌唱スキルも高いグループです。
メインステージの画面装飾も曲調に合わせて変えていきます。
「ただの配信」と終わらせずに「ライブの演出」として構成を練ったようですね。
2時間以上あるライブを約20分でみれるようにぎゅっと詰め込んだ内容となりました。
推し以外のライブはなかなか見る機会がありませんから、ファンを獲得する良い機会ですね。
ちなみに、画面装飾だけでなく、照明も演出しています。
こだわりにこだわりぬいた配信に仕上がっています。
最後にライブが終わるかのような演出として「青空願ってまた明日」を披露しました。
ジャニーズWESTのライブ演出力や構成力は他のグループに負けないぐらい長けているようです。
関ジャニ∞
1.今
2.MC
3.友よ
4.オモイダマ
5.MC
「おはようございます、こんにちは、もしくはこんばんは。関ジャニ∞です」
丸山隆平の挨拶から始まった「今」
星野源のように爽やかですね。
他のグループと違うのはメンバー間の距離がとてもあいています。
肩をたたいたり、手を合わせたりする曲調ですが、距離があいているために届きそうで届かない…。
関ジャニ∞は「ソーシャルディスタンス」を取り入れました。
およそ2mぐらいの距離をとると感染防止のひとつになるということでステージでチャレンジしたようです。
MCでは「おはようございます、こんにちは、もしくはこんばんは。関ジャニ∞です」の丸山隆平の挨拶に感化されて、横山裕も同じように挨拶してみます。
関ジャニ∞ってやっぱりこういうグループだなという雰囲気が漂う瞬間でした。
無観客ライブについて「デビュー前は人があまりいないステージをやったことがある。思い出した。初心を思い出した」と話す丸山隆平。
状況は違うにしても苦い思い出を思い出させてしまった新型コロナウイルスの罪は重いのではないでしょうか…。
「楽曲の再構築はまだあと」と話していますが、話していたのは新型コロナウイルスが感染拡大する前のはなし。
再構築せざるを得ないタイミングとなってしまいました。
脱退したメンバーの歌唱パートは誰が歌うのか。
デビュー当時、手拍子しか任されていなかった村上信五や横山裕が歌いだすと、涙がとまりません。
「友よ」はフルコーラスで歌い上げました。
思いの詰まった曲ですね。
今回の「友よ」は泣き留めれたのですが、そのあとにオモイダマ歌われると…。
関ジャニ∞は泣かせようとする確信犯なのでしょうか。
5人になってハモリは少なくなりましたが、安田章大のハモリが相変わらずきれいです。
大サビ前のソロは安田章大が歌い上げ、大サビは全員で歌います。
しかし、安田章大は上ハモを歌います。
その後「終わりじゃなくてつなげられた思いがある限り」から、主メロを歌っています。
あちこちいろんなパートを歌い上げ、歌唱技術は言うまでもなくすばらしいですね。
オモイダマの最後は1人1人歌いあげるシステムでした。
応援パワーが一段と強くなったようです。
春のセンバツ高校野球も中止になりました。
オモイダマは夏の高校野球テーマソングにも選ばれました。
高校球児、高校野球関係者、高校野球ファンに対するメッセージソングのようにも聞こえます。
「我々YouTuberといっていいんですか?」
横山裕のYouTuber憧れでファンをくすっとさせてくれるところは関ジャニ∞らしいですね。
アジア圏の言葉であいさつをし、丸山隆平節をみせてくれました。
最後に「ヨコサックでした」と挨拶した横山裕。
YouTuberやカジサック(キングコング梶原雄太)に本当に憧れているピュアな一面を最後まで見せてくれました。
関西組でまとめられるのは疎外感を感じてしまいますが、つながりを感じるので見ごたえがありました!
次回、30日16時配信の様子をまとめていきたいと思います。
外出するのはためらう今の時期。
動画配信サービスを利用するのも一つの手かと思います。