手越がついに謹慎処分!いつまで処分が続くのか!?~過去の自粛タレントから再開時期を考える~
5月13日発売「週刊文集」によりNEWS手越祐也が女性とプライベートパーティを行っていたと報道しました。
これまでも女性関係、犯罪者との写真などなど、騒がせてきました。
しかし、ついに週刊誌の報道がきっかけとなり、Smile Up Project「TWENTY★TWENTY」は不参加となりました。
東京都が推進する「ステイホーム週間」にパーティを開催したとして処分が下されました。
しかし、処分が下された後、再度女性とのプライベートパーティを行っていたことが発覚。
「次は退所を」と最終通告されていた手越祐也ですが、芸能界活動自粛が発表されました。
手越の活動再開はいつになるのか調査していきます。
謹慎処分となり、すぐに「活動再開」について調査するのは少しおかしな話ですが、謹慎処分が明けると信じて調査してみます。
①NEWS他メンバー謹慎から考える手越の謹慎期間
内博貴と草野博紀
2003年から活動開始しているNEWS。
活動開始は9名でした。
しかし、デビュー前に森内貴寛(現ONEOKROCK・Taka)が学業に専念する為休業・脱退します。
そして、デビューは8名で行うこととなりました。
2005~2006年にはメンバー2人が謹慎処分を受けることになります。
2005年、内博貴が未成年で飲酒したとして無期限謹慎処分。
2006年、草野博紀も未成年で飲酒したとして同じく無期限謹慎処分となりました。
そして、NEWSは2006年いっぱい活動を休止。ソロやユニットとして各々が活動を始めます。
手越祐也は増田貴久とともに「テゴマス」として活動しました。
2006年末、NEWSは内博貴、草野博紀以外の6人で活動再開することとなります。
そして、謹慎処分中の2人はグループから脱退しました。
内博貴・草野博紀に関してはNEWSに戻ってくることはできませんでした。
しかし、2007年に少年隊主演舞台「PLAYZONE’07」にて現場復帰をしています。
現場復帰まで約1年半かかりました。
法律で禁止されている「未成年飲酒」としての罰ですが、ジャニーズJr.の下である研修生から再スタートし、初心に戻って反省することができたのではないかと思います。
小山慶一郎
NEWSはその後、山下智久・錦戸亮がグループを脱退し4名で活動します。
テゴマスとして音楽活動に力を入れるメンバー、作家として執筆活動に力を入れるメンバー、キャスターとして報道に力を入れるメンバー。
結成時から半分以下になったNEWSは個々としての力を蓄え、パワーアップしたグループとなりました。
次の大きな転機は2018年。
6月に「週刊文春」により小山慶一郎と加藤シゲアキが未成年飲酒した場に同席していたと報道されました。
小山慶一郎に関しては飲み物を促すような行為をしていたとして、一定期間の活動自粛処分、加藤シゲアキに関しては厳重注意処分が下されました。
小山慶一郎の謹慎処分を受け、レギュラーキャスターを務めていた日本テレビ放送「news every」は降板となっています。
しかし、活動自粛後3週間で芸能活動を再開。
「NEWS15周年アニバーサリー」だった為と言われています。
「3週間」という短さに、世間は批判の嵐でした。
批判に屈することなく15周年イヤーを乗り切り盛り上げた小山慶一郎。
いつしか批判は少なくなりました。
小山慶一郎の謹慎処分が短かったのは「アニバーサリーイヤー」だったからです。
大きなイベントがなければ、もっと謹慎していたかもしれません。
謹慎期間というのは何らかの節目で決まるものなのかもしれません。
②ジャニーズJr.の謹慎から考える手越の謹慎期間
HiHiJets
2019年9月HiHiJets・橋本涼と作間龍斗が女性との写真が流出してしまい謹慎処分を受けました。
彼らはまだデビューをしていないジャニーズJr.。
また、写真の流出は週刊誌発信ではなく、SNS発信。
異例中の異例に、滝沢秀明の厳しさが伝わってきました。
「年が明けるまで謹慎処分」と期限を設定し、2020年1月に復帰しています。
デビューをしていなかったこともあり、期限をある程度決めていたのかもしれません。
デビュー前の厳しい処分となりましたが、1年の区切りという節目での復帰です。
「節目」は大事なキーワードになりそうですね。
MADE秋山大河
2020年、神田沙也加の不倫報道が週刊誌により報道されました。
相手はジャニーズJr.であるMADE秋山大河。
相手が相手にだけに、不倫事実よりも不倫相手に注目が集まりました。
秋山大河は2020年1月にジャニーズ事務所を退所、MADEも解散しました。
原因は「反省していなかった」といわれています。
滝沢秀明から説教を受けた秋山大河は「今後も気を付けます」といったものの「今回の件で家がばれたので対策として引っ越します。神田さんとは話し合ってうまく付き合っていきます」と発言したとのことです。
反省していない秋山大河に滝沢秀明はブチ切れ。
「退所」というかたちですが、事実上の「クビ」で事務所を去っていきました。
手越祐也も反省せず、同じ過ちを繰り返すようであれば、週刊誌の報道通り「次は退所」になるかもしれません。
これまで謹慎が明けるのは「節目」のきりの良さと十分な反省がタイミングとしてピッタリでした。
しかし、NEWSの15周年アニバーサリーはもうすでに終了しており、最短でも2021年の節目になるかもしれません。
しかし、Smile Up Project発信中の謹慎処分なので、新型コロナウイルスが終息するまでは復帰が難しいかもしれません。
そうなってくると復帰は先の先になります。
手越祐也がパーティをいかに我慢できるか、いかに反省できるかがカギとなります。
もしも再び同じ過ちを繰り返してしまえば、次に待っているのは「クビ」宣告です。
エンターテイナーですから、自ら「辞めます」とは言わないと思います。
最大級のエンターテイメントを提供しているジャニーズ事務所を退所するのはエンターテイナーとしてもったいない話です。
アイドルとして全力を尽くすために大学も中退しています。
「やりきった」という想いにならなければ退所する意向にはなりません。
活動復帰はいつになるか、まだわかりません。
事実上のクビ宣言を受けないように謹慎期間中は反省し、生まれ持ったエンターテイナーとして今後も活躍してほしいですね。