口内炎が痛すぎる!原因は?はやく治す方法は?
口の中に口内炎ができると食べたり飲んだりするときに痛いだけではなく、話しているときも痛いですよね。
何もしていないのに痛いし気になります。
早く治ってほしいのになかなか治らない。
むしろ、どんどんひどくなっているのではないかと治らない日々に不安ですよね。
そんなときに気になるのが「治療法」です。
早く口内炎を治し、痛みが治まる方法を調査していきます。
そして、今後起こらないようにするために口内炎ができる原因についても調査していきます。
口内炎の原因①栄養バランスの乱れ
口内というのは敏感なところ。
少しでも栄養バランスが変わればすぐに察知して口内炎ができてしまいます。
抵抗力・免疫力が下がり、口の粘膜が弱ってしまうことが原因です。
特にビタミンBが不足すると口内炎ができやすいと言われています。
サプリメントで補うことも効果的です。
口内炎の原因②生活習慣の乱れ
生活習慣が乱れると疲れもたまり、睡眠不足に。
気付かないうちにストレスを抱え込んでいることもあります。
実は生活習慣の乱れに関係しているのも「ビタミンB」なんです!
食事で摂取したビタミンBはエネルギーに変わるときに使われます。
疲労や運動をしたときに失われてしまいます。
睡眠不足や風邪のときにも消費してしまうという大事な栄養素です。
新年度や引っ越しなどは生活習慣が乱れやすいので気を付ける必要があります。
新型コロナ流行時も気づかない間に生活習慣が乱れています。
口内炎ができやすい時期と言えそうです。
口内炎の原因③乾燥
唾液が減り口内が乾燥すると、口内炎ができやすくなります。
唾液には抗菌作用や粘膜の保護・修復する役割があります。
頬を思わず噛んでしまって傷ができると、本来唾液で修復できます。
しかし、唾液が少なくなっていると細菌が増え、口内炎ができてしまいます。
唾液が減る要因として考えられるのは「加齢」といわれています。
年齢とともに唾液腺の機能が落ちたり、周辺の筋肉が低下することで唾液が減り、口内が乾燥します。
もちろん若い世代の人でも起こります。
口呼吸をしたり喫煙をしたりすることで口内は乾燥しやすい環境になります。
頬の内側の粘膜や舌がネバネバしてくると、口内が乾燥してきている証のようです。
「そろそろ口内炎ができる合図」として受け止め気を付けましょう。
他にも頬を間違えて噛んでしまったり、風邪の時に飲んだ抗生物質で口内炎ができることもあります。
生活リズムを整え、口内環境に気を配ることが口内炎を防ぐポイントですね。
もしも口内炎が出来たら①休養
口内炎ができるということは抵抗力・免疫力が下がっているということです。
ストレスなども関係していることから疲れがたまっていることに間違いありません。
口内炎になったときはまず休養し、免疫力を回復させることが大切です。
睡眠不足で起こっていることも考えられるので、規則正しい生活になるよう心掛けながら、良く寝てよく食べ、ゆっくり体を休めましょう。
もしも口内炎が出来たら②歯磨き
口内炎ができているということは口内で細菌が増殖しているということです。
考えただけでも気持ち悪いですね…。
細菌を増殖させないために、口の中を清潔にすることが大切です。
歯磨きの仕方を見直すことで改善が図れるかもしれません。
口内を清潔にすることで細菌が減り、口内炎が改善するようです。
もしも口内炎ができたら③ビタミンをとる
口内炎を緩和するのに効果的なのはビタミンB1・B2・B6といわれています。
ビタミンB2は鯖などの青魚、アーモンド、納豆、卵などに多く含まれています。
ビタミンB1は豚肉、豆類など、ビタミンB6はマグロ、カツオ、バナナ、ニンニクなどに含まれています。
ビタミンBを含まれている食べ物ばかり食べると、営業バランスが偏ってしまうので口内炎がなかなか治らない可能性があります。
バランスよく食べながらも、ビタミンBを意識するのがおすすめです。
「チョコラBBが口内炎に効く」といわれているのはビタミンが豊富なサプリメントだからです。
サプリメントでビタミンBを補うのもおすすめです。
もしも口内炎ができたら③市販薬に頼る
薬局に行くと「口内炎の薬」が販売されています。
塗り薬から貼り薬、飲み薬まで形は様々です。
服用するとすぐに治るような薬ではありませんが、口内炎に塗り薬を塗っておくだけでも食べたり飲んだりするときにしみることがなく、痛みを和らげるのにおすすめです。
もしも口内炎が出来たら④病院へ受診
耳鼻科に受診してみてもらうのも、一つの手段です。
もしかすると歯並びが悪いがために口内環境が荒れてしまい、口内炎ができやすい環境になっている可能性もあります。
気になることがあれば受診するのもおすすめです。
改善できる方法を試してみてくださいね。